12月に開催される2019東アジア・サッカー選手権で韓国と日本が対戦することについて、韓国代表を率いるパウロ・ベント監督は「韓日戦が持つ意味をよく知っている。慎重な姿勢で真剣に挑みたい」と意気込みを語りました。
ことしの東アジア・サッカー選手権は、12月10日から18日まで、釜山(プサン)で行われます。男子大会には、韓国と日本、中国、香港が参加する予定です。
今大会で、韓国と日本が対戦することについて、ベント監督は「韓日戦は、どの試合よりも盛り上がるライバル戦であることを知っている。韓国と日本は、大会最後の試合で対戦することになるが、第1戦,第2戦の試合を無事終えて、最後の試合にきっちり備え、私たちが望む結果を得るつもりだ」とコメントしました。
ベント監督は、また「韓国がこの大会で2回連続で優勝しているため、ファンの期待が大きいことをよく知っている。いい結果を出せるよう、プロにふさわしい姿勢で大会に臨みたい」として、3回連続優勝への意欲を示しました。