ロシア極東のウラジオストクで開かれた「北東アジア国際親善卓球大会」で、男子団体では韓国が、女子団体では北韓がそれぞれ優勝しました。
ソウル市とロシアの自治体が共同で主管した今回の大会は28日まで3日間の日程で、男子団体戦と女子団体戦が行われました。大会には、韓国、北韓、ロシア、中国、日本からの5チームが出場しました。
男子団体戦では、韓国のソウルチームが、大会最終日にロシアのモスクワチームを3対1で勝ち、今大会4連勝を挙げ、優勝を飾りました。
女子団体戦では、北韓の平壌(ピョンヤン)チームが中国の北京チームとの最終戦に臨み、3対0で勝ち、同じく4連勝を挙げ優勝しました。
女子団体戦で、ソウルチームは、2勝2敗を記録して2位となり、男子団体戦で平壌チームは、3勝1敗の成績で、準優勝となりました。