海洋と大気汚染を観測する初めての静止衛星「千里眼( チョンリアン)2B号」が目標の静止軌道に乗ったことがわかりました。
科学技術情報通信部などが8日、発表したところによりますと、「千里眼2B号」は今月6日午後7時半に目標の軌道に無事投入されたということです。
目標としていた静止軌道は、東経128.25度の赤道上空の高度3万5786キロにあります。
「千里眼2B号」は先月19日に、南アメリカのフランス領ギアナのギアナ宇宙センターから打ち上げられ、20日から26日まで5回にわたって軌道修正を行って、目標の軌道に投入されました。
「千里眼2B号」は今月中に機体の点検を終え、来月から観測情報の品質の最適化のための精密補正を行うことになります。
これが正常に終われば、 韓半島海域の赤潮や緑潮(グリーンタイド)などを観測する海洋情報の提供は2020年10月から、PM2.5=微小粒子状物質や大気汚染を誘発する物質を観測する大気環境情報の提供は2021年から本格的に始まります。