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社会

住民登録人口が2年連続減少 全体の40%が1人世帯

Write: 2022-08-24 08:26:14Update: 2022-08-24 09:15:15

住民登録人口が2年連続減少 全体の40%が1人世帯

去年末の時点で住民登録をした人口はおよそ5164万人で、2年連続で減少したことがわかりました。
行政安全部が23日に発表した統計によりますと、全国の住民登録人口は5163万8809人で、前の年より0.37%(19万214人)減りました。
また、17の市と道のうち、仁川(インチョン)、世宗(セジョンン)、済州(チェジュ)を除く14の市と道で人口が減少しました。
住民登録人口は、2019年の5184万9861人まで増加を続けてきましたが、2020年に5182万9023人となり、史上初の減少を記録しました。
去年末の住民登録人口の平均年齢は43.7歳で、前の年(43.2歳)より0.5歳上昇しました。男性が42.6歳、女性は44.8歳でした。
最も人口が多い年齢は1971年生まれの50歳で、93万5176人でした。
住民登録世帯は2347万2895世帯で、前の年(2309万3108世帯)より1.6%増加しました。
一昨年から人口が減少に転じた一方で、住民登録世帯数が過去10年間、増加が続いている背景には、1人や2人世帯が増えたことがあります。
去年、1人世帯は946万1695世帯で、初めて40%を上回りました。
その次に多かったのは2人世帯で23.9%、3人世帯は17.0%、4人以上の世帯は18.7%でした。
1人世帯を年齢別に見てみますと、70歳以上が18.6%でもっとも多く、これに次いで60代17.8%、50代17.1%の順となっていました。

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