台風11号の接近に伴い、ソウルのすべての幼稚園と小学校は、6日、休園、休校することにしました。
教育部によりますと、ソウルのすべての幼稚園と小学校は、6日、休園休校にし、中学校や高校は休校、またはオンラインで授業を行うことにしたということです。
6日朝に台風が上陸すると予想される南部の慶尚南道(キョンサンナムド)では、ほとんどの地域ですべての学校が休校します。
また南西部の光州(クァンジュ)では、全体のおよそ8割に当たる411校がオンライン授業に切り替え、同じく南西部の全羅南道(チョンラナムド)では、およそ半分に当たる597校がオンライン授業を行い、1割に当たる127校が休校します。
台風の影響が避けられない済州(チェジュ)では、9割に当たる278校がオンライン授業を行い、24校が休校、8校が短縮授業を行うことを決めました。