日本でも活躍し、韓国で「国民的バッター」として親しまれ、2017年に引退した元プロ野球選手イ・スンヨプ氏が、韓国KBOリーグの斗山(トゥサン)ベアーズの監督に就任します。
斗山ベアーズは14日、2023年シーズンからチームを率いる新監督にイ・スンヨプ氏が就任すると発表しました。契約期間は3年、契約金は3億ウォン、年俸は5億ウォンです。
イ新監督は1995年にプロデビューし、韓国リーグでホームラン打者として活躍したあと、2000年には23歳8か月で最年少500打点を記録、2003年10月にはアジア個人シーズン最多ホームランの新記録を築きました。
2004年から2011年までの8年間は日本のプロ野球に移籍し、ロッテ、巨人、オリックスで活躍しました。
現役時代の23年間に合計1906試合に出場、ホームランは韓日通算626本を記録。このうち韓国では467本を放って歴代最多記録となっています。
新しい指揮官を迎える斗山ベアーズは、首都ソウルが本拠地の人気球団で、2015年から7年続けて韓国シリーズに進出していますが、今シーズンはポストシーズン争いから脱落しています。
イ新監督は、「現役時代に韓国と日本で得た経験と、KBO技術委員と解説者として学んだ点をあわせてチームをまとめたい。派手な野球より堅実な基本プレーでファンに感動を与える野球を繰り広げたい」と抱負を語りました。
就任式は18日に、ソウルの蚕室(チャムシル)野球場で行われます。