野球場内での安全確保のため、2015年に缶飲料の持ち込みが禁止されたあと使い捨てコップの使用量が急増したことを受け、ことしからは、逆に使い捨てコップの使用を禁止して、缶飲料の持ち込みが再度認められることになりました。
環境部とKBO=韓国野球委員会、そしてプロ野球10球団は18日、ソウルの蚕室(チャムシル)野球場で、国内の球場での使い捨て容器の使用を禁止する取り決めを交わしました。
これにより、球場内への使い捨てコップの持ち込みや、球場内のコンビニで飲み物を買う際に使い捨てコップでの提供が禁止となります。
逆に、球場内への缶飲料の持ち込みは、認められることになりました。
飲み物の容器の材質をめぐっては、KBOは2015年のシーズンから、「安全キャンペーン」の一環として、球場にビンや缶など固い容器に入った飲料の持ち込みを禁じました。
このキャンペーンは、2014年に、酔った観客がグラウンドに乱入して審判を攻撃した事件や、観客席で火災が発生した事故などを受けて導入されました。
しかし、このキャンペーンによって、球場での使い捨てコップの使用量が急増しました。
環境部は、今回の措置によって、年間およそ400万個の使い捨てコップの使用を減らすことができると期待しています。