メニューへ 本文へ
Go Top

韓半島

平壌に鄭周永体育館完成 韓国人1,000人も参加し記念行事

Write: 2003-10-06 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

現代グループが平壌に建設した鄭周永体育館の開館式が6日、韓国側の関係者1,000人も出席して行われました。鄭周永体育館は平壌市中心部の柳京ホテルの近くにあり、床面積2万7,000㎡、大きなスタンドがあって1万2,400人を収容できます。この体育館は北韓出身だった現代財閥の創業者 故鄭周永名誉会長が金 正日国防委員長に建設を約束したもので、現代グループが建設資金と資材、北韓が労働力を提供して、2000年7月に着工、今年5月に完成しました。開館式には、陸路北韓入りした現代財閥の一族や会社の関係者ら1,000人も出席し、体育館前の式典に臨みました。この席で北韓のアジア太平洋平和委員会の李ジョンヒョク副議長は、「韓国側の一行を歓迎します。これが持続的な南北協力の契機になることを期待します」とあいさつしました。この後、体育館に入って韓国と北韓の芸能人による祝賀公演が盛大に行われ、この模様は韓国にもテレビで生中継されました。6日はまた現代グループ15社が大韓赤十字社を通じて北韓に贈った牛100頭もトラックに載せられて平壌入りしました。7日は南北親善バスケットボールの試合が行われます。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >