四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスから韓国プロ野球のSSGランダースに期限付きで移籍した白川恵翔投手が1日、初登板し、初勝利をあげました。
白川投手は、5回92球を投げて、打たれたヒットの数3、フォアボール4、奪三振6、無失点でマウンドを降りました。
試合は9対0でSSGが勝利し、白川投手は初登板初勝利を収めました。
白川投手は、先月下旬まで日本の独立リーグ、四国アイランドリーグplusの徳島インディゴソックスでプレーしていましたが、韓国のプロ野球で今シーズンから導入された「臨時外国人制度」によって、6週間の期限付きでSSGに移籍しています。
「臨時外国人制度」は、外国人選手が故障で6週間以上治療が必要な場合に、その選手に代わる外国人選手をスカウトし、期限付きで出場させる制度です。
韓国の野球ファンからは、白川選手を称賛する声や、日本の独立リーグのレベルの高さに対する驚きの声が上がっています。