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政治

盧武鉉大統領 朝鮮日報を名誉棄損で提訴へ

Write: 2004-01-19 00:00:00Update: 0000-00-00 00:00:00

盧武鉉大統領は、朝鮮日報が事実無根の報道で名誉を傷つけたとして、近く、10億ウォンの損害賠償と訂正報道を求める訴訟を起こす計画だと、ユン・テヨンスポークスマンが16日明らかにしました。青瓦台によりますと、「朝鮮日報は、盧武鉉大統領が側近の不正疑惑を捜査中の検察を批判したと偽りの報道をしたが、最低限の事実確認もしていない。朝鮮日報は、検察の独立を実現させようとする大統領の強い意思に傷をつけるとともに、あくらつな表現で大統領の名誉を傷つけた」としています。これと関連して青瓦台は、朝鮮日報が納得のいく対応をするまでは、朝鮮日報の個別取材には応じない方針を明らかにしました。盧武鉉大統領は、去年8月にも 不動産投機の疑惑をばらまかれ名誉を傷つけられたとしてハンナラ党の金ムンス議員と、朝鮮日報、東亜日報、中央日報、韓国日報の4社を相手取って損害賠償を求める訴訟を起こしましたが、大統領という立場を考慮して取り消したことがありました。

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