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社会

「就活ストレスで自殺も考えた」 7人に1人

Write: 2018-05-21 10:15:31Update: 2018-05-21 10:15:31

「就活ストレスで自殺も考えた」 7人に1人

就職活動をしている若者の7人に1人が、就活のストレスで自殺まで考えた経験があるという研究結果が出されました。
ソウル市が運営する「ソウル大学ボラメ病院」の研究チームが、4年制大学を卒業し、就職活動をしている若者124人を対象にアンケート調査を行いました。
それによりますと、調査対象の39.5%がうつ病に診断できる水準の厳しいうつ状態にあり、とりわけ全体の15.3%は自殺を考えたことがあったと答えたということです。
なかでも、政府の「貸与型奨学金」制度で学費を借りており、卒業してから返済する必要がある学生や、就職が厳しいとされる人文科学や社会科学専攻の学生がより高いストレスを受けていました。
これについて研究チームの関係者は、就職活動中の若者のメンタルケアに対する社会的な支援が必要な状態であると指摘しています。

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