韓国の男性ヒップホップグループ防弾少年団（BTS）がアメリカのレコード産業協会（ Recording Industry Association of America）から3回目のゴールド認定を受けました。
所属事務所のビッグヒットエンターテインメントが15日に発表したところによりますと、アメリカレコード産業協会が現地時間の14日、防弾少年団のヒット曲「FAKE LOVE（フェイクラブ）」に対しゴールドデジタルシングルとしての認定を出したということです。
これに先立って防弾少年団は、2月に「MIC Drop（マイクドロップ）」と「DNA（ディーエヌエー）」でゴールド認定を受けており、韓国歌手としては最多記録を立てました。
アメリカレコード産業協会は、デジタルシングルとアルバムの売上げによってゴールド（50万以上）、プラチナ（100万以上）、マルチプラチナ（200万以上）、ダイヤモンド（1000万以上）に分けて認定を出しています。デジタルシングルは、デジタルダウンロード、オーディオやビデオのストリーミングなどを含めて集計します。
「FAKE LOVE」は、ことしの5月に発売された3枚目のフルアルバム「 LOVE YOURSELF （ラブ・ユアセルフ）轉 Tear（ティア）」のタイトル曲で、アメリカのビルボードメインシングルチャート「HOT100」で10位になり、世界52地域の iTunes（アイチューンズ）の「トップソング」チャートで1位になりました。