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社会

高卒と大卒の賃金格差 OECD平均上回る

Write: 2018-09-12 10:13:00

高卒と大卒の賃金格差 OECD平均上回る

Photo : KBS News

高卒労働者と大卒労働者の賃金の格差が広がり、OECD=経済協力開発機構の平均を上回ったことがわかりました。
教育部と韓国教育開発院が「OECD国際教育指標 2018」を分析して、11日、結果を発表したところによりますと、韓国の25歳から64歳まで労働者の学歴別の賃金はおととしの時点で、高卒者を100とする場合、2年制大卒者は前の年に比べて1上昇して116、4年制大卒者は4上昇して149、大学院卒者は9上昇して198だったということです。
2年制大卒者の賃金はOECDの平均を下回りしましたが、4年制大卒者と大学院卒者はOECDの平均を上回り、高卒者との賃金の格差も、OECDの平均を上回りました。
高卒者と大卒者の賃金の格差がOECDの平均を上回ったのは、4年前に調査の基準が変わって以来、初めてです。
両親の学歴が2人とも高卒未満で、子どもは2年制大卒以上の割合は、27%で、OECD平均の21%を上回り、韓国は依然として教育熱心な国であることがわかりました。

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