ソウルのマンション価格の動向が1年2か月で上昇から横ばいに変りました。
韓国鑑定院がまとめた「週間マンション価格動向」によりますと、5日現在ソウルの週間マンション価格動向は、前週とほぼ同じレベルにとどまり、横ばいの様子でした。
これにより去年9月の第2週から始まった価格上昇が60週でとまりました。
先週の時点で横ばいだった江南エリア11区のマンション価格は下落しました。
江南3区は、主に再建築団地の価格の下落幅が大きくなり、3週連続マイナス変動率を記録しました。
専門家はこれについて、ソウルの住宅価格が全般的に落ち着く一方で、ソウルより規制がゆるく開発可能性がある首都圏や地方の住宅価格が上がる可能性もあるとみています。