65歳以上の一人暮らし高齢者の割合が9年前より3.9ポイント増加して23.6%になったのに対して、子どもと同居している高齢者は、3.9ポイント減少して23.7%になったことがわかりました。
統計庁が13日、まとめた「韓国の社会統計」によりますと、65歳以上の高齢者の住居形態は、「一人暮らし」が9年前に比べて3.9ポイント上昇して23.6%だったのに対して、「子どもとの同居」は3.9ポイント下がって23.7%だったということです。
また、体が不自由になったときに希望する居住形態としては、「いまの家に住みながら在宅サービスを受けたい」という回答が57.6%で、「老人ホーム」の31.9%を上回りました。
認知症が疑われ検査を受けた高齢者は45万9000人で、4年間で1.5倍に増えました。希望する葬儀の方法は、高齢者の71.5%が「火葬」と答えたのに対して「土葬」は17.5%にとどまりました。