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韓半島

米大統領 非核化への悲観的な見方に反論

Write: 2019-01-31 14:35:42Update: 2019-01-31 16:41:18

米大統領 非核化への悲観的な見方に反論

Photo : KBS News

アメリカのトランプ大統領が30日、2回目の米朝首脳会談と北韓の非核化に対する期待を改めて示し、北韓の非核化に向けた意志について悲観的な見方を示した前日の国家情報長官の発言に真っ向から反論しました。
トランプ大統領は30日、ツイッターに「北韓は、アメリカとこれまででもっとも良い関係にある。非核化のチャンスであり、何が起こるかは時間がたてばわかる」と書き込みました。
また、「金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長にもうすぐ会うことを楽しみにしている」として、2回目の米朝首脳会談への期待を改めて示しました。
さらに、「前の政権では、米朝関係が険悪化し、いまにも悪いことが起こりそうだったが、私は状況を前進させるができた」として、北韓に対する政策の成果を強調しました。
これは、前日に、コーツ国家情報長官が連邦議会の公聴会で「北韓が核兵器を完全に放棄することはないだろう」と発言し、北韓の非核化に向けた意志について悲観的な見方を示したことに対して、真っ向から反論したもので、トランプ大統領が周りの疑念を振り払って、進展を成し遂げるという自信を示したものと受け止められています。

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