日本女子ゴルフツアーのフジサンケイ・レディスクラシックの最終ラウンドが28日、静岡県で行われ、韓国のシン・ジエが7打差を逆転して優勝しました。
シン・ジエは最終ラウンドで、バーディー9つ、ボギー1つの8アンダー63をマークしました。
通算8アンダーとして、7打差を逆転し、2位とは2打差で優勝しました。
今月14日にスタジオアリス女子オープンで優勝したのに続いて、シーズン2勝目となります。
また獲得賞金がおよそ4035万円となり、今シーズン賞金ランキング1位となりました。
シン・ジエは、韓国女子プロゴルフツアーで2006年から2008年まで3年連続の賞金女王となったほか、アメリカ女子プロゴルフツアーでも2009年に賞金女王となっています。
日本女子プロゴルフツアーでは2016年と2018年に賞金ランキング2位となったのが最高記録です。
シン・ジエが日本でも賞金女王を果たせば、初の韓日米賞金女王となります。