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韓半島

朝鮮新報、米との対話を念頭に「北の新型潜水艦東海へ」

Write: 2019-07-31 14:50:26Update: 2019-07-31 14:50:45

朝鮮新報、米との対話を念頭に「北の新型潜水艦東海へ」

Photo : YONHAP News

北韓が最近、新たな潜水艦の建造を公開し、作戦水域を「東海」であるとした背景が、米朝対話の再開を念頭に置いたものであると、朝鮮新報が31日、主張しました。
これに先立ち、朝鮮中央通信は23日、 金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が新たに建造された潜水艦を視察したと報じ、「潜水艦は、東海の作戦水域で任務を遂行することになり、作戦配置を控えている」と伝えました。
これについて朝鮮新報は、「作戦水域が東海であることをあえて明らかにしたのは、去年シンガポールで、金委員長とトランプ大統領が署名した共同声明を、忠実に履行していく意思の表れである」とし、「朝鮮は、核兵器も、核の脅威もない、平和な朝鮮半島の実現に向け取り組んでいる」と主張しました。
一方、国防部は31日、北韓の新型潜水艦について、「潜水艦発射型弾道ミサイル(SLBM)3基程度を搭載できると分析している」としたうえで、「今は進水前の段階であると判断しているが、近く進水する可能性がある」と述べました。

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