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文化

「日韓交流おまつり in Tokyo」 過去2番目の7万人来場

Write: 2019-09-30 13:36:32Update: 2019-09-30 17:54:48

Photo : YONHAP News

韓国と日本の民間の文化交流イベント「日韓交流おまつりin Tokyo」が29日までの2日間開かれ、 韓日関係が悪化するなかでも、過去2番目に多い7万人あまりが来場しました。
日本駐在韓国文化院が30日、発表したところによりますと、28日と29日に東京の日比谷公園で開かれた「日韓交流おまつりin Tokyo」にはおよそ7万2000人が来場したとみられるということです。
去年の8万2000人あまりに比べて減ったものの、このイベントが日本で初めて開かれた2009年以来、去年に次いで2番目に多い来場者数となりました。
会場で販売された韓国料理や食品など韓国関連商品の売上は去年より15%増えました。
韓国文化院の黄星雲(ファン・ソンウン)院長は、「去年は、日韓交流おまつり10周年を記念して大規模なイベントとして開催した。これを考慮すると、韓日関係が厳しいなかでも多くの日本人が関心を寄せてくれたことになる」と評価しました。
28日に開かれた開会式には、赤羽一嘉国土交通相、日韓議員連盟の河村建夫幹事長、公明党の山口那津男代表、福田康夫元首相ら日本の政界の要人が多数出席し、両国政府間の関係が厳しくても、両国国民の民間交流は続けていかなければならないと強調しました。

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