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社会

金正恩の好感度、9%に急落 南北首脳会談以前に逆戻り

Write: 2019-11-22 13:20:55

金正恩の好感度、9%に急落 南北首脳会談以前に逆戻り

Photo : YONHAP News

北韓の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長に対する好感度が、南北首脳会談以前の水準に急落したことが、22日、世論調査会社「韓国ギャラップ」の調査で明らかになりました。
韓国ギャラップが19日から21日までの3日間、全国の成人男女1001人を対象に、周辺5か国の首脳の好感度を尋ねたところ、ロシアのプーチン大統領が17%でもっとも多く、次いでアメリカのトランプ大統領と中国の習近平国家主席が15%、北韓の金正恩国務委員長が9%、日本の安倍晋三首相は3%の順でした。
プーチン大統領が好感度で1位を記録したのは今回が初めてで、これは他の首脳らの好感度が急落したことによるものとみられています。
特に、北韓の金委員長に対して、韓国人の10人中8人に当たる82%が「好感が持てない」と答えた一方、「好感が持てる」と答えたのは9%に過ぎず、南北首脳会談以前の水準に戻った結果となりました。
また、北韓を除いた4か国のうち、韓半島の平和においてどの国との関係がもっとも重要か尋ねたところ、アメリカが62%でもっとも多く、次いで中国が19%、日本が6%、ロシアは2%の順でした。
一方、政府がGSOMIAの終了を決めたことについては、51%が「賛成」、29%が「反対」、20%は答えを留保しました。

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