メニューへ 本文へ
Go Top

社会

ソル連休の混雑に備え 仁川空港「新型肺炎の防疫に努める」

Write: 2020-01-22 10:14:06

ソル連休の混雑に備え 仁川空港「新型肺炎の防疫に努める」

Photo : YONHAP News

今月24日から27日までの旧正月「ソル」の連休に、仁川空港を利用する人が大幅に増えると予想されるなか、仁川国際空港は新型コロナウイルスの拡大防止に取り組む方針を示しました。
仁川国際空港によりますと、ソルの連休に合わせ、23日から27日まで、空港を利用する人は、1日で平均20万7000人、5日間で103万9000人に上る見通しです。この数値は、去年より2.8%増えています。
ソルの連休に空港を利用する人が大幅に増えると予想されるなか、仁川国際空港は、中国・武漢で感染が拡大している新型のコロナウイルスによる肺炎患者が韓国でも確認されたことを受け、疾病管理本部や国土交通部など、関係機関と連携し、空港での防疫対策を強化する方針です。
仁川国際空港は、ソルの連休に備えた特別交通対策本部を設け、入国ゲートなど、混雑するとみられるエリアを中心に消毒する回数を通常の2倍に増やすとしています。
また、人が多い時間帯には、 保安検査場のセキュリティゲートをさらに設置するほか、出国エリアの運営時間も通常より30分延長するなど、混雑の緩和を図る方針です。
仁川国際空港のク・ボンファン社長は「連休期間に、お客様が安心して快適に空港を利用できるよう、万全の準備をしている」としたうえで「公共交通機関を利用すればより快適に空港を利用できる」と呼びかけました。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >