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社会

新型コロナウイルス  鎮川代表選手村も感染予防体制に

Write: 2020-01-31 12:47:33

新型コロナウイルス  鎮川代表選手村も感染予防体制に

中国・武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の患者数が世界に広がるなか、東京オリンピックに向けて練習に励む国家代表選手が集まる忠清北道(チュンチョンブクド)鎮川(チンチョン)の選手村も感染予防体制に入りました。
大韓体育会は、ソルナル=旧正月の連休が終わり、選手が復帰する28日から、選手村の唯一の出入口であるウェルカムセンターの前に赤外線体温測定機(サーモグラフィー)を設置し、選手村に入るすべての人に対して体温のチェックをしています。
発熱が確認されると、選手村に常駐する専門医が精密検診を行い、選手村への入場を許可するかどうかを決めます。
選手村の関係者は、「選手村に入るための手続きが複雑になったため、選手や指導者が外食を控えている」と話しています。
鎮川選手村は、政府が武漢からのチャーター機での帰国者を隔離する施設として指定した国家公務員人材開発院から車でおよそ30分の距離にあり、30日現在、選手・指導者らおよそ600人が入所しています。

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