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政治

大邱発着便が相次いで減便・休止へ 感染拡大で 

Write: 2020-02-24 11:38:55Update: 2020-02-25 00:08:15

大邱発着便が相次いで減便・休止へ 感染拡大で 

Photo : YONHAP News

政府が感染症に関する警戒レベルを4段階のうち最も高い「深刻」に引き上げたことを受けて、航空各社は感染者が急激に増えている大邱(テグ)発着便の調整に乗り出しました。
警戒レベルが「深刻」に引き上げられると、国土交通部は、航空機の減便や運航調整を決定でき、鉄道や公共交通機関の運行、貨物輸送などの制限を行うことができます。
それを前に航空会社が自主的に運航調整に乗り出したもので、このうち、大韓航空は、大邱と済州(チェジュ)、仁川(インチョン)と大邱をそれぞれ結ぶ便を24日まで休止しました。
アシアナ航空は大邱と済州を結ぶ便を来月初めまで運航せず、そのあとは1日2往復に減便する方針を決めました。
LCC=格安航空会社も相次いで、大邱発着の国際線や国内線の路線を削減または休止しています。
警戒レベルの引き上げによって、海洋水産部も旅客船の減便や運航調整を行うことができるようになるため、交通手段の調整が航空機にとどまらず鉄道や船舶にも広がる可能性があります。

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