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韓半島

北韓メディア 29日の飛翔体は「超大型放射砲の発射実験」

Write: 2020-03-30 11:48:25Update: 2020-03-30 17:05:59

北韓メディア 29日の飛翔体は「超大型放射砲の発射実験」

Photo : YONHAP News

北韓が29日に韓半島の東の海、東海に向けて短距離弾道ミサイルとみられる飛翔体2発を発射したことについて、「超大型放射砲(多連装ロケット砲)」の発射実験だと北韓メディアが報じました。
北韓の労働党機関紙「労働新聞」は30日、国防科学院が29日に「超大型放射砲」の発射実験を再び行い、成功したと伝えました。
しかし、金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長が視察する姿を公開しなかったことから、金委員長は立ち会わなかったとみられます。
北韓による弾道ミサイルの発射は3月初め以来ことし4回目ですが、金委員長が立ち会わなかったのは初めてです。
これについて、相次ぐ飛翔体の発射をめぐる国際社会からの非難を意識して挑発のレベルを調整したものという見方が出ています。
北韓が29日午前6時10分ごろ、東部元山から東海に向けて発射した飛翔体2発について、韓国軍や政府関係者は、およそ230キロ飛行し、高度はおよそ30キロで、誘導装置を搭載した短距離弾道ミサイルの可能性があるとみていました。

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