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政治

韓米国防長官 韓国戦争70周年迎え「平和を守る意思堅持」 

Write: 2020-06-25 12:59:11Update: 2020-06-25 14:55:19

韓米国防長官 韓国戦争70周年迎え「平和を守る意思堅持」 

Photo : YONHAP News

韓国戦争の勃発から70年を迎えて、韓国とアメリカの国防長官は韓国戦争に参戦した将兵たちに敬意を表し、韓半島の恒久的な平和と繁栄を保障するための連合防衛態勢の維持を再確認しました。
25日、鄭景斗(チョン・ギョンドゥ)国防部長官とアメリカのエスパー国防長官は、韓国戦争が勃発した韓国時間の午前4時に合わせて報道資料を発表し、韓国戦争について韓米両国が共に戦い血を流した「血盟関係」を築くきっかけになったとして、「韓半島の平和を守ろうとする確固たる意志を堅持している」と述べました。そのうえで、韓米の連合防衛態勢の維持を再確認し、今後も韓米同盟を強化していくことで一致しました。 
両長官はまた、韓国戦争70周年を迎え、韓国の自由や繁栄、民主主義を守るために戦火に命を捧げた将兵たちの犠牲や勇気に深く感謝するとして、追悼の念を表しました。
1950年の6月25日、北韓軍の奇襲によって勃発した韓国戦争は、国連軍や中国軍などが参戦する国際戦争へと拡大し、1953年7月27日に停戦協定が結ばれるまでの3年1か月間にわたり繰り広げられました。
一方、最近、韓半島の緊張を高めている北韓に対しては、2018年にシンガポールで行われた米朝首脳会談で採択された共同声明や南北軍事合意などで交わした約束を順守するよう求め、「国連安全保障理事会の決議に基づいて、北韓の完全な非核化を追求する外交努力を続けていく」と強調しました。

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