メニューへ 本文へ
Go Top

経済

ネットフリックス 韓国コンテンツの制作に5億ドル投資する

Write: 2021-02-26 10:40:57Update: 2021-02-26 11:11:19

ネットフリックス 韓国コンテンツの制作に5億ドル投資する

Photo : YONHAP News

有料動画配信サービス「ネットフリックス」の韓国支社は25日、2021年に公開予定の新作品を紹介するイベントをオンラインで開催し、韓国のコンテンツに対し、ことし5億ドルを投資し、新作13点を制作すると発表しました。
世界190の国と地域で展開しているネットフリックスでは、ドラマ「キングダム」や「Sweet Home―俺と世界の絶望―」など、ネットフリックスで独占配信される韓国ドラマや映画が、ヒットする事例が増えていて、最近では、今月5日にネットフリックスで公開された韓国初のSF映画「勝利号」が、世界28か国の視聴ランキングで1位になり注目を集めました。
ネットフリックスの韓国支社は25日、韓国の利用者を対象に、ことし公開予定の作品を紹介するオンラインイベントを開き、韓国コンテンツの制作に向け、ことし5億ドルを投資し、新作13点を制作すると発表しました。
ネットフリックスで、韓国とアジア地域のコンテンツを担当するキム・ミニョン氏は、ネットフリックスは、韓国のコンテンツに対し、これまでに、7700億ウォンを投資してきたとして、ことしも韓国コンテンツに積極的に投資し、優れた韓国コンテンツを世界に発信できるようにしたいと話しました。
ネットフリックスのテッド・サランドス最高経営責任者(CEO)は、イベントの冒頭であいさつし、ドラマ 「Sweet Home―俺と世界の絶望―」は、公開から28日で、視聴数が2200万に上るなど、世界中の人がネットフリックス韓国のコンテンツをみていると、韓国のコンテンツを評価し、「ことしも、ジャンルやフォーマットを問わず、韓国のストーリーテラーに投資していく。ネットフリックスと韓国コンテンツのネクストは何か、見守ってほしい」と語りました。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >