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経済

LG家電の上半期の売上高、2位の米ワールプールに差をつけて暫定で世界1位に

Write: 2021-07-22 10:28:59Update: 2021-07-22 10:31:00

LG家電の上半期の売上高、2位の米ワールプールに差をつけて暫定で世界1位に

Photo : YONHAP News

LG電子の生活家電の上半期の売り上げが、グローバル市場で1、2位を争っているアメリカのワールプールに大きな差をつけて、世界1位を獲得しました。
ワールプールも第2四半期に市場の予想を上回る売り上げを記録しましたが、LG電子のオブジェコレクションをはじめとするプレミアム家電などが好調だったことで、LG電子がワールプールを上回りました。
ワールプールは今月22日、ことし第2四半期の実績を発表し、売上高が去年の同じ時期に比べて31.7%増加のおよそ5兆9700億ウォンを記録したと明らかにしました。
しかし、LG電子の生活家電の第2四半期の売上高は暫定で6兆8000億ウォンを記録し、ワールプールに8000億ウォン程度の差をつけました。
LG電子の生活家電の第2四半期の売上高は、第2四半期ベースとしては過去最高を更新しました。
LG電子は第1四半期にも6兆7081億ウォンの売上高を記録し、ワールプールに7000億ウォン以上の差をつけました。
そして、ことし上半期の売上高は、LG電子がおよそ13兆5000億ウォン、ワールプールが11兆9000億ウォンあまりで、両社の差は1兆6000億ウォンあまりに広がりました。
LG電子は、上半期に生活家電が好調だった理由として、プレミアム家電「オブジェコレクション」を挙げました。
特に、新型コロナの影響で「巣ごもり需要」や自粛生活の反動による「リベンジ消費」が増えたことで、単品ではなく2~3つ以上のパッケージで家電を購入するケースが増え、インテリアとの調和を考慮したオブジェコレクションを好む傾向が高まったと分析しています。
また、業界関係者は、最近アメリカの住宅市場が好調であることも、北米地域での家電販売の増加につながったとみています。

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