メニューへ 本文へ
Go Top

国際

米国務省、対北韓の敵視政策を否定 「南北協力を支持」

Write: 2021-09-30 12:35:09Update: 2021-09-30 12:56:04

米国務省、対北韓の敵視政策を否定 「南北協力を支持」

Photo : YONHAP News

金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長がアメリカ・バイデン政権も北韓に対して敵視政策を維持していると発言したことについて、アメリカ国務省は「敵視する意図はない」と否定しました。
AFP通信によりますと、アメリカ国務省の報道官は30日、「アメリカは北韓に対して敵対する意図を持っていない」と明らかにしました。
また、「北朝鮮との外交においては、開放的で『よく調整された実用的なアプローチ』を求める」として、対北韓外交は、アメリカや同盟国、海外に駐留するアメリカ軍の安全を増進する実質的な進展を実現するためのものだと説明したうえで、「アメリカは南北協力を強く支持する」と強調しました。
朝鮮中央通信は30日、金委員長が最高人民会議で行った演説で、来月初めに南北通信連絡線を再開する意向を示す一方で、アメリカは新政権発足後も北韓に対する敵視政策を維持していると述べたと報じました。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >