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経済

ソウルから巨済まで2時間台 「南部内陸鉄道」基本計画確定

Write: 2022-01-12 10:11:37Update: 2022-01-12 10:40:56

ソウルから巨済まで2時間台 「南部内陸鉄道」基本計画確定

Photo : YONHAP News

ソウルから韓半島南端の島・慶尚南道(キョンサンナムド)巨済(コジェ)市までをおよそ2時間50分で移動できる南部内陸鉄道建設事業がスタートします。
国土交通部は「南部内陸鉄道建設事業」に関する基本計画を13日付けで策定し、発表する計画だと明らかにしました。
南部内陸鉄道は、2027年開通を目標に、4兆8000億ウォンあまりの国費を投じて慶尚北道(キョンサンプクト)金泉(キムチョン)市から巨済市まで、単線鉄道177.9キロで結ぶ事業です。
工事が完了すると、首都圏から出発した高速鉄道KTXとSRTが京釜(キョンブ)高速鉄道を経て金泉駅から巨済市まで運行する路線と、慶尚南道(キョンサンナムド)晋州(チンジュ)市から慶全(キョンジョン)線を活用して馬山(マサン)駅まで運行する路線が完成します。
国土交通部は、この事業を通じて南海岸の観光事業を活性化させるなど、地域経済が活発になるほか、高速鉄道サービスを提供することで、人口の流入や地域産業の回復など、首都圏との格差の解消に結びつくことに期待しています。

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