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社会

保健当局 PCR検査や感染者・濃厚接触者の管理基準見直しへ 

Write: 2022-01-25 09:49:09Update: 2022-01-25 11:34:45

保健当局 PCR検査や感染者・濃厚接触者の管理基準見直しへ 

Photo : YONHAP News

新型コロナウイルスの変異株、オミクロン株の感染が拡大していることを受け、保健当局は、ウイルスのPCR検査のほか感染者や濃厚接触者の管理基準を見直す方針を示しました。
疾病管理庁は24日、PCR検査について、高齢者など重症化リスクが高い人を優先的に行う方針を明らかにしました。
優先的にPCR検査を受ける対象は、60歳以上の高齢者のほか、感染者と接触した人、医師の所見がある人などとなっています。
優先対象でない人は、症状がない場合、およそ30分で結果がわかる抗原迅速診断キットで検査を行うことにします。
今回の措置は26日に、オミクロン株が主流となっていると認定された光州(クァンジュ)や全羅南道など4つの地域で先行して行い、段階的に全国に拡大していく計画です。
これに加え、ワクチン接種の有無や症状の有無などを基に、感染者や濃厚接触者の管理基準も見直されます。
感染者の隔離期間は、ワクチン接種を完了した人の場合7日、その他の人は10日とするほか、濃厚接触者の隔離については、ワクチン接種を完了した人の場合、隔離は強制されず症状を見極めながら自ら外出を自粛する「受動監視」を行い、その他の人は7日間隔離されます。

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