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社会

環境部 3月31日まで春季のPM2.5対策

Write: 2022-02-24 13:02:58Update: 2022-02-24 13:21:55

環境部 3月31日まで春季のPM2.5対策

Photo : YONHAP News

大気中のPM2.5=微小粒子状物質を低減させるための対策が来月末まで1か月あまりにわたって実施されます。 
環境部によりますと、春季のPM2.5低減対策として、今月25日から来月31日まで、全国の石炭火力発電所53基のうち、最大で26基の稼働を中止するほか、稼働率を80%以下に落とす方針だということです。
また大気汚染物質の排出量が1日30トン以上の大規模事業所54か所に対して週1回以上現場点検を行います。
廃ビニールなどの回収回数を2倍に増やすほか、大気汚染物質が多く排出される大型ディーゼル車などへの排ガス取り締まりの実施か所もこれまでの550か所から1200か所に増やす方針です。
さらに環境部は、老朽化したディーゼル車を廃車したあと、再びディーゼル車を購入することを防ぐため、ディーゼル車の購入に対する補助金を大幅に削減する代わりに、電気、燃料電池車などエコカーの購入に対してはこれまでの補助金に50万ウォンを上乗せして支給する方針です。

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