メニューへ 本文へ
Go Top

文化

韓国映画「次のソヒ」 カンヌ映画祭批評家週間の閉幕作品に

Write: 2022-04-21 12:26:38Update: 2022-04-21 12:56:43

チョン・ジュリ監督の映画「次のソヒ」がカンヌ国際映画祭批評家週間のクロージング作品に選ばれました。 
映画の製作会社が20日、明らかにしました。
チョン監督は、長編デビュー作の「私の少女」で2014年にカンヌ国際映画祭の「ある視点」部門に招かれていて、「次のソヒ」は、それから8年ぶりの2作目となります。
「私の少女」に続いて、女優のペ・ドゥナが再び主演を務め、話題を呼びました。
ペ・ドゥナは、「私の少女」で父から虐待を受ける少女を守ろうと奔走する女性警官を演じましたが、「次のソヒ」でも、コールセンターで現場実習を受けることになった女子高生のソヒが見舞われた事件に疑問を抱く冷徹な刑事を演じました。
ペ・ドゥナは、コンペティション部門に招かれている是枝裕和監督初の韓国映画「ベイビー・ブローカー」にも出演しています。
批評家週間は、若手監督のデビュー作または2作目のうち、斬新で作品性のある10作品を選定して上映します。
韓国映画ではこれまでホ・ジノ監督の「8月のクリスマス」など11作がこの部門に選ばれていますが、クロージング作品に選ばれたのは初めてです。
一方、評論家出身のホ・ムニョン釜山映画祭執行委員長はことしの批評家週間の審査委員に委嘱されました。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >