メニューへ 本文へ
Go Top

口蹄疫拡大 京畿道でさらに牛にも感染 

Write: 2010-12-16 13:26:28

楊州(ヤンジュ)と漣川(ヨンチョン)の豚の飼育農家2か所で口蹄疫の発生が確認されたばかりの京畿道(キョンギド)で、さらに牛の飼育農家の感染が確認されました。
感染が確認されたのは坡州(パジュ)の乳牛農場で、15日に口蹄疫が確認された漣川の農家から15キロほど離れています。
これで京畿道北部地域で感染が確認された農家は3か所となりました。
先月29日に慶尚北道(キョンサンブクド)安東(アンドン)で初めて発生した口蹄疫が200キロ余り離れた京畿道地域にまで広がったことから、隣接する江原道(カンウォンド)や忠清道(チュンチョンド)などをはじめとし、全国的に広がるのではないかという懸念が広がっています。
このため、政府は、家畜疾病の危機警報のレベルを12月15日付けで注意から警戒に1段階引き上げました。
今回の口蹄疫でこれまで処分された家畜の数は16万9000頭余りで、過去最大だった2002年の16万100頭余りをすでに上回っています。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >