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延坪島を強化 5000トン級艦艇の接岸可能に

Write: 2010-12-27 15:30:08

北韓の砲撃を受けた延坪(ヨンピョン)島に5000トン級の船舶が接岸できる施設の建設が進められることになりました。
国土海洋部は、27日、大統領府・青瓦台で李明博大統領に来年度の業務報告を発表しました。
それによりますと、来年、港湾法を改正して、現在最大で500トン級の船舶しか接岸できない延坪島など西海の5つの島と東海の鬱陵(ウルルン)島など10か所を国が管理する港に指定し、海洋警察の5000トン級の艦艇も接岸できるようにする計画です。
また独島(ドクト、日本でいう竹島)は防波堤施設を今より増強する計画です。
これによって、もし延坪島砲撃のような事態が再発した場合、住民の大規模な護送が可能になるほか、艦艇も停泊できて、領土管理がさらに強化される効果が期待されます。

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