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大企業の同伴成長への努力をランキング化 同伴成長委員会

Write: 2011-02-23 15:36:53

大企業、中小企業の同時的発展を目指している「同伴成長委員会」は、大企業が中小企業とともに成長するために行う取り組みを評価し、ランキング化する計画を決め、対象となる大企業56社を発表しました。
「同伴成長委員会」が23日明らかにしたところによりますと、今回の計画の対象となるのは、電気・電子、自動車・造船、建設、科学、通信、商業など6つの分野の大企業56社で、三星(サンソン)電子や現代(ヒョンデ)自動車、ポスコ、SKテレコムなどが含まれています。
これらの企業は、公正取引委員会の「実績評価」と、中小企業が直接感じる「体感評価」の2つの点数を合わせて、大企業が中小企業とともに成長するためにどれほどの努力を傾けたかについて評価されることになります。
そして、この評価の結果はランキング化され、毎年発表される予定だということです。
これに対して、対象となる大企業側は、このランキングを公表することに強く反対しています。
また、評価に参加する中小企業の選び方もまだはっきりしておらず、課題も残っていることから、実際の実施までにはなお詰めの作業がありそうです。
「同伴成長委員会」は、経済団体、専門家、社会指導層で構成され、大企業と中小企業が共に発展できるよう中核的な役割を果たすために去年12月に発足したものです。

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