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韓米連合軍 西海で初の海上軍需支援演習

Write: 2011-03-23 15:23:57

韓国とアメリカは、韓半島西の海西海で、初めての合同海上軍需支援演習を行っています。
海上軍需支援演習は、港湾施設が整っていないか、あるいは利用できない地域で臨時の港湾施設を設置し、兵力や装備、物資などの支援を訓練するものです。
今回の演習では、2月末から行われている韓米合同野外機動演習、「フォール・イーグル」の一つとして、22日から24日の間、忠清南道安眠島(アンミョンド)沖で、戦闘装備や弾薬、石油などの緊急物資輸送や、死傷者の移送などの演習を行っています。
韓国軍からは、救助艦や哨戒艦など艦艇5隻、車両66台、兵力270人が、アメリカ軍からは、機雷の除去に利用される掃海艦など艦艇2隻、車両25台、兵力160人がそれぞれ参加しています。
韓米連合軍司令部は、「今回の演習は、元々アメリカ軍が単独で行う予定だったが、韓米連合軍の作戦能力や、海上での軍需支援を高めるために韓米合同で行うことにした」と説明しています。

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