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空中早期警報管制機 1号機が金海基地に到着

Write: 2011-08-02 18:08:50

韓半島全域を監視できる空中早期警戒管制機・E-737の1号機が1日午後、慶尚南道(キョンサンナムド)金海(キンヘ)の空軍基地に到着しました。
通称ピースアイと呼ばれるE-737はボーイング737-700機種の航空機に多機能レーダーを搭載して、長時間飛行しながら韓半島全域で敵の航空機の監視・追跡ができる上、味方の航空機の指揮や管制ができる空中支援機能を備えて、あらゆる航空戦を優位に進めることができるとされています。
ピースアイはアメリカのシアトルにあるボーイング社でテストを終了した後、アメリカの空軍基地を経由してこの日午後、金海空軍基地に到着したもので、明るい灰色に塗られた機体の左右の側面には「大韓民国空軍」と書かれています。
ピースアイ1号機は今後、さらにテスト飛行などを行って来月初めに韓国空軍に実践配備されることになっています。
韓国は「空の指揮所」ともいわれるこのピースアイを4機導入することにしており、現在、製作中の2~4号機も、来年、空軍に引き渡される予定です。

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