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現代峨山社長が金剛山へ 懸案協議の可能性

Write: 2011-08-04 15:36:38

金剛山(クムガンサン)観光を手がけている現代峨山(ヒョンデアサン)の張慶作(チャン・ギョンジャク)社長など役員と社員11人が4日午前9時半ごろ、金剛山観光事業を最初に始めた故鄭夢憲(チョン・モンホン)前現代グループ会長の追悼式を行うため北韓を訪れました。
張慶作社長らは金剛山内にある鄭夢憲前会長の追悼碑の前で追悼行事を行い、現代峨山の所有する施設を点検してから午後5時に戻る予定です。
現代峨山の社長クラスが金剛山を訪問するのは2年ぶりです。
今回の北韓訪問は、北韓が一方的に制定した「金剛山国際観光特区法」を盾に、韓国側企業に財産整理を促し、新しい事業者を探している状況で行われるだけに、北韓側とこれに関連した話し合いが行われるかどうかに注目が集まっています。
現代峨山は先月29日に鄭夢憲前会長の追悼行事目的で訪朝を申請し、今月2日に承認を得ています。

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