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あす住民投票 賛否両側が熱い呼びかけ

Write: 2011-08-23 15:37:14

ソウル市内の小中学生に対する無償給食の支援範囲をめぐる住民投票を1日後に控えた23日、賛成と反対のそれぞれの陣営による最後の呼びかけが熱く繰り広げられました。
今回の無償給食をめぐる住民投票に向けた運動は投票前日の23日まで行うことができます。
このうち、呉世勳(オ・セフン)ソウル市長に近い「福祉ポピュリズム追放国民運動本部」など住民投票に参加を呼びかけている団体は、23日午前、ソウル市内で遊説車両を利用して投票参加を呼びかけたほか、清渓(チョンゲ)広場では50あまりの保守団体が合同で、段階的な無償給食の実施を訴えました。
これに対して民主党に近い「悪い投票拒否市民運動本部」など住民投票そのものに反対している団体は23日朝のラッシュアワーに複数の地下鉄駅で住民投票の違法性を訴えたほか、ソウル市庁前広場では子どもの保護者や宗教界の関係者ら100人が集まって、24日の住民投票に参加しないよう求める記者会見を行いました。
住民投票は24日午前6時から午後8時までソウル市内の2206の投票所で行われる予定で、呉世勳ソウル市長はソウル市の案が通らなかった場合、市長を退くと表明しています。

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