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統一部長官に前中国大使を内定 閣僚5人を入れ替え

Write: 2011-08-30 22:50:32

李明博(イ・ミョンバク)大統領は、来年4月の総選挙を前に政治家出身の閣僚を党に復帰させるとともに、任期後半を迎え、管理・安定型体制を構築するため30日、統一部長官など閣僚5人を入れ替える人事を行いました。
大統領府、青瓦台の金斗宇(キム・ドゥウ)広報首席秘書官が発表したところによりますと、新しい統一部長官に柳佑益(リュ・ウイク)前中国大使、文化体育観光部長官に崔光植(チェ・グァンシク)文化財庁長、保健福祉部長官に林采民(イム・チェミン)国務総理室長をそれぞれ内定しました。
また、女性家族部長官にハンナラ党の金錦来(キム・グムレ)議員、長官級の国務総理室長に任鍾竜(イム・ジョンリョン)企画財政部第1次官を起用しました。
一方、李在五(イ・ジェオ)特任長官は早ければ31日に辞任し、ハンナラ党に復帰する予定で、特任長官の座は当分の間、空席にするということです。
また、野党4党によって解任決議案が国会に出された玄仁沢(ヒョン・インテク)統一部長官は、大統領統一政策特別補佐官に内定しました。

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