韓国の大企業30社の今年の新規雇用者数が、史上最大の12万4000人に上る見込みです。
全国経済人連合会が、31日、李明博(イ・ミョンバク)大統領との懇談会で明らかにしたところによりますと、大企業30社の今年上半期の新規雇用者数は6万8000人で、下半期までに合わせて12万4000人あまりを雇用する計画で、
去年より12%以上の増加になります。
また政府は、最近、高卒者の就職難を解決しようと、さまざまな政策を打ち出し、これに企業も同調しており、高校生の新卒採用は、2009年は2万3000人でしたが、去年3万1000人、今年はさらに4000人増えて、3万5000人となっています。