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アップルのジョブズ氏死去 哀悼の声相次ぐ

Write: 2011-10-06 11:25:37

アメリカのアップル社が5日、アップルの創業者で前最高経営責任者CEOのスティーブ・ジョブズ氏がこの日死去したと発表したのを受けて、韓国でも三星電子をはじめ、LG電子、KT、SKテレコムなど主な電子・情報通信企業などからジョブズ氏の死を惜しむ声が次々と上がっています。
特にこのところアップルとの間でスマートフォンやタブレット型携帯端末の特許などをめぐり、世界10か国あまりでおよそ30件の裁判を争っている三星電子は6日、チェ・ジソン副会長名義の談話を発表し、「ジョブズ氏は、IT産業で革新を起こした天才的な起業家であり、故人の創造的精神と優れた業績を永遠に忘れない」としてジョブズ氏の死を悼みました。
学会などの著名人やIT業界からも悲しみの声が上がっており、統合セキュリティーソリューション企業の安哲秀(アンチョルス)研究所の公式ツイッターは、「ひとつの時代が幕を閉じた。しかし、彼の遺産は永遠に残るだろう」とのメッセージを掲載しました。
またネットユーザらもいち早く追悼のメッセージをネットに掲載しており、ツイッターなどのソーシャル・ネットワーク・サービス(SNS)では、ジョブス氏を偲ぶ動画や写真、文章などが急速に広がっています。
ジョブズ氏は2004年にすい臓がんを発症して何度かの手術を受け、2009年には肝臓移植手術を受けています。その後も闘病を続け、今年8月に健康上の理由でCEOの職を退いていました。

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