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汝矣島ソウル国際金融センターの一部 17日に竣工式

Write: 2011-11-17 13:45:02

ソウルを北東アジアの金融ハブにするために建設が進められてきた、汝矣島(ヨイド)のソウル国際金融センターの3棟のうち1棟が完成し、17日午前、竣工式が行われました。
ソウル国際金融センターは、ソウル市が2002年から掲げている、金融機関が集積する汝矣島を北東アジアの経済・金融中心地に発展させるとの構想の目玉となるもので、総事業費1兆5140億ウォンが投じられました。
センターには、オフィスビル以外に、ホテルやショッピングモール、シネマコンプレックス、書店などの文化施設、110余りのファッション・生活用品ブランドが出店する予定で、2012年末までの完工を目指しています。
今回オープンした32階建ての「オフィスⅠ」は、賃借人を確保してからオフィスを分譲する方法を採用しており、大和証券や国際的な監査法人デロイト、アメリカの銀行バンク・オブ・ニューヨーク・メロンなどが入居しています。
ソウル市は、ソウル国際金融センターを金融ハブに発展させていくため、ビジネス支援センターを設置するなど、金融総合支援システムの整備を進めています。

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