朴槿恵大統領が来月１～９日までの日程で中東のクウェート、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、カタールの４か国を訪問します。
朴槿恵大統領は、各国首脳と会談し、韓半島情勢及び中東情勢、２国間の協力などについて話し合う予定で、クウェートではエネルギーや建設の分野の協力について、サウジアラビアでは原子力発電所の建設や情報通信分野の協力について、意見を交わすということです。
また、アラブ首長国連邦では両国の実質的協力の拡大について、カタールでは未来志向の関係発展について意見を交わすということです。
大統領府青瓦台の関係者は今回の中東訪問について、大統領の多角的外交の一環で、中東諸国との実質的な協力拡大につながるだろうと説明しました。