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朴槿恵大統領 カタールで首脳会談

Write: 2015-03-09 10:47:55

中東4か国を訪問した朴槿恵(パク・クネ)大統領が、8日午後、最後の訪問国となったカタールで首脳会談を行いました。
朴槿恵大統領は、今月1日から9日間の日程で、中東のクウェート、サウジアラビア、アラブ首長国連邦、カタールの4か国を訪問していました。
朴大統領は、8日午後、最後の訪問国となったカタールで、タミーム・ビン・ハマド・アール=サーニー首長と首脳会談を行い、2002年のサッカー・ワールドカップ大会を成功裏に開催した韓国の経験を強調し、カタールで2022年に開催されるワールドカップに向けた大規模な建設プロジェクトに韓国企業を参加させることを要請しました。
これに対し、サーニー首長は、「韓国企業は信頼度も高く、優れた技術力を持っているので、カタールワールドカップ大会に向けた建設計画に韓国企業を参加させることを前向きに検討したい」と述べました。
両首脳は、首脳会談の後、原子力の専門人材の養成及び研究開発、外交官の養成、観光協力、教育協力といった、4つの了解覚書に署名しました。
朴大統領は、9日間の中東歴訪の日程を終え、9日午前、韓国に戻りました。

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