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北韓の潜水艦発射弾道ミサイル  国連が対応を議論へ

Write: 2015-05-21 11:07:25

北韓がこのほど実施した潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)発射実験について、国連安全保障理事会は、28日、対応を議論する見通しです。
28日に開かれる国連安保理の会議で、北韓制裁委員会は、このほど韓国やアメリカ、日本などから提出された書簡を報告することにしています。
書簡は、弾道ミサイル技術を利用した北韓のミサイル発射は、北韓の核実験と長距離弾道ミサイル発射に関する国連安保理の決議に違反するものだと指摘していて、国連安保理では、これを踏まえて、北韓に対する対応を議論するものとみられています。
外交筋によりますと、国連の北韓制裁委員会は、来月から専門家パネルを中心に北韓への制裁を科すかどうかを議論するということです。
一方、アメリカ連邦議会上院外交委員会で東アジア・太平洋小委員会の委員長を務めるコーリー ・ガードナー上院議員は、北韓をテロ支援国に再指定し、追加の制裁を求める決議案を議会に提出しました。

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