メニューへ 本文へ
Go Top

乗り継ぎ乗客減少 国土交通部が対策

Write: 2015-06-01 14:38:11

仁川国際空港で乗り継ぎの乗客が減っていることと関連して、国土交通部が対策を出しました。
国土交通部のまとめによりますと、去年、仁川国際空港を利用した乗客は4491万人でしたが、このうち乗り継ぎ乗客は725万人で、前の年より46万人減りました。
乗り継ぎ乗客は年々減っていて、国土交通部は、北東アジアのハブ空港としての機能が縮小しているとして、「仁川国際空港乗り継ぎ競争力確保方案」を発表しました。
それによりますと、オンシーズンの7月と8月に深夜時間帯の航空機の運航を240便増やすことにしました。
また、深夜時間帯の便を利用する人のために、仁川国際空港発着の深夜バスの運行を16回に増やし、乗り継ぎ可能な時間をこれまでの24時間以内から72時間位以内にすることにしました。
国土交通部は、総合的な対策を通じて、2020年までに乗り継ぎ乗客を1000万人に増やしたいとしています。
去年、乗り継ぎ乗客が最も多かったのは、アラブ首長国連邦のドバイ空港で、乗り継ぎ乗客は3251万人でした。

おすすめのコンテンツ

Close

当サイトは、より良いサービスを提供するためにクッキー(cookie)やその他の技術を使用しています。当サイトの使用を継続した場合、利用者はこのポリシーに同意したものとみなします。 詳しく見る >