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朴槿恵大統領 アメリカ訪問を延期

Write: 2015-06-10 14:04:05

朴槿恵大統領は、マーズ=中東呼吸器症候群の感染が拡大していることから、今月14日から予定されていたアメリカ訪問を延期する方針を10日、決めました。
大統領府青瓦台の広報首席秘書官によりますと、「マーズの感染拡大で国民の不安が高まるなか、朴大統領はマーズを早期に終息させ、国民の安全を守るためにアメリカ訪問を延期した」ということです。
朴大統領のアメリカ訪問延期については、尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官が10日朝、アメリカのケリー国務長官に電話をかけて理解を求め、新たな訪問日程を再調整することで合意したということです。
朴大統領は16日にオバマ大統領と会談し、続いて、17日と18日にテキサス州ヒューストンを訪れる予定でした。
朴大統領のアメリカ訪問をめぐっては、マーズの感染拡大が収まらないなか、最高責任者である大統領が韓国を離れるのは適切ではないとして、日程を調整すべきだとする声が与野党やメディアから相次いでいました。

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