朴槿恵大統領から次の国務総理に指名された法務部長官の黄教安（ファン・ギョアン）氏に対する任命同意案が、18日、国会本会議で成立しました。
国会はこの日の午前、本会議を開き、黄教安氏に対する任命同意案の採決を行ったところ、出席議員278人のうち、賛成156、反対120、無効2で可決しました。
野党正義党は、5人全員が採決に参加しませんでした。
これで、黄教安氏は、韓国の第44代国務総理に就任することになりました。
韓国政府は、黄教安国務総理の就任に伴い、マーズの収束に全力をあげる方針です。