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李在鎔副会長 三星ソウル病院でマーズの院内感染拡大で謝罪

Write: 2015-06-23 14:50:26

三星ソウル病院を傘下に持つ三星グループを事実上統括する三星電子の李在鎔(イ・ジェヨン)副会長が、この病院で院内感染が広がったことで、国民に対して謝罪しました。
李在鎔副会長は23日、三星グループの瑞草(ソチョ)社屋で会見し、「三星ソウル病院がマーズの感染拡大を防げなかったため、国民にあまりにも大きな苦痛と心配をおかけした。国民の期待と信頼に添えなかったことについて責任を痛感している」として、国民に謝罪しました。
続いて李副会長は、マーズの感染拡大が収束し次第、発生経緯を徹底して調べ、病院を大々的に革新することで再発防止に努めると述べました。
なかでも、三星ソウル病院の緊急救命室など診察環境を改善するほか、 感染を防ぐために、内部の気圧をその外部の気圧より低くした移動式陰圧病床を拡充するなど、患者が安心して治療を受けられるようにすると強調しました。
さらに、マーズのような感染症に対応するための予防活動や治療薬の開発を積極的に支援すると述べました。

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